[ 奨学生の声 ]

将来に向かって

私は大学卒業後、大学院へと進学しました。将来の事を考えた時に就職と進学両方に魅力を感じ、結果的には進学を選びました。この選択ができたのは、神戸やまぶき財団様の奨学金制度のおかげであり、私の進路において大きな影響を与えてくれました。

私は大学で建築を学び、とても忙しく課題に追われる日々でした。その中でも新たな友達やアルバイト、インターン、部活動、課外活動など様々な経験を得ることができました。学部3年生の時、周りが就活をするなか私も就活を進めました。その際、うっすらと大学院へ行きたい気持ちもありましたが、進学するということは学費も余分にかかってしまいますし、外部受験を考えていた私にとって授業料や入学金免除の制度を使うこともできません。
進路に迷い両親に相談すると「やまぶき財団が大学の間の学費を出してくれた分を貯めることができていたから行っていいよ」と言ってくれ、私の大学院進学に賛成してくれました。進学を決意したその後は勉強の日々で卒業設計との両立が大変でしたが、両親の支援や周りの人たちの応援のもと、無事合格し、大学院へと進学することができました。

私がやりたいことをできているのは神戸やまぶき財団様のおかげです。自身の病気に悩まされることが多々あったなかで、病気による出会いがあるのもまた事実です。奨学生となるみなさんが、これからたくさんの経験をし、将来へ向かっていけることを願っています。