[ 奨学生の声 ]
学生生活で得られたこと
私は特別支援学校の高等部から職業能力開発校に進学しました。
その理由としては学校での作業や実習を通し、自身の技術をより確実なものにしてから就職したいと思ったからです。
職業能力開発校での経験で印象に残っているものは3つあります。
1つ目は就労するうえで必要となる技術やマナーを身につけることができたことです。
これはもともと知っていたことをより確実なものにしたのはもちろんのこと、経験した事のない訓練を経験したことで自身の可能性が広がったため印象に残っています。
2つ目は体調管理の大切さに気付けたことです。
進学した学校への通学は遠く、朝は早起きしなければなりませんでした。早起きするためには早く寝ないと疲れも取れず、翌日に備えることができませんでした。
そのため就学中の1年の間に、私の生活リズムは自然と整っていき、大切さを感じていたことを今でも覚えています。
3つ目はコミュニケーション能力が向上したことです。
新しい学校での出会いは多くありましたが良いものばかりではありませんでした。
中には少し気になるクラスメイトの存在もありました。
そのような人たちに対しての距離の取り方や関わり方を、私はこの1年で身に付けたとともに、社会においても自身の好ましい人ばかりではないということを改めて認識しました。
以上の3つの貴重な経験ができたのは職業能力開発校に進学したからであり、それを可能にしたのは、やまぶき財団の奨学金の力添えがあったからこそだと思っています。
貴重な経験をさせていただき、本当にありがとうございました。

