[ 奨学生の声 ]

神戸やまぶき財団の奨学金を受給して

私には中学2年生の時から、児童自立支援専門員になるという目標がありました。そのためには、保育士資格と社会福祉士資格が必要です。この2資格を取得するためには、大学に進学する必要がありました。

児童自立支援専門員になって1人でも多くの入所児童の自立を支援するために、中学・高校と努力してきました。しかし、いざ大学を受験するにあたって学費等を計算したとき、親からの支援を受けることができない私には、支払うことのできる金額でないことに気付かされました。そんな時、神戸やまぶき財団の奨学金を見つけました。今まで見てきたどの奨学金よりも条件が良く、現在大学で自分の学びたいことを学べているのはこの奨学金のおかげです。

これからも、神戸やまぶき財団の奨学生であるという自覚を持って、将来の目標に向けてこれまで以上に努力していきたいと思います。