[ 奨学生の声 ]

できることが広がった学生生活

私は大学生活で多くのことを経験し、得ることができました。家庭の事情もあり、大学に入学する前は就職するものだろうと考えていましたが、神戸やまぶき財団の奨学生となり状況は一気に変わりました。私は将来、観光に携わる仕事に就きたいと考えているので、大学では観光学を専攻し趣味である旅行も兼ねて実地経験も積みました。また、大学では資格の取得にも力を注ぎました。添乗員になるための「旅程管理主任者」の資格や「普通自動車免許」などの資格を取得することができました。いずれも取得には多大な費用が必要なので、支援が無ければ取得は困難だったと思います。このような資格取得や1人暮らしの支援制度が充実しているので、次に入ってくる皆さんはぜひ活用して将来のための糧にすべきだと思います。奨学金のおかげで色々な選択肢が増えて充実した学生生活を送ることができています。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。