私は、学生生活のなかで自分の視野を広げること、何事も経験することの大切さを感じることができました。大学生になって興味のあることに対して積極的に動いてみることで、さらに興味を深めることができたと思います。そしてそこで多くの人と出会うことによって、交友関係も今までとは比べものにならないくらい広がっていったと思います。

私は大学等在籍者奨学生として、3回生から神戸やまぶき財団奨学金を受け始めました。奨学金を受けていることで、経済的な面を必要以上に気にしなくても新しいことに挑戦できるし、財団の集いに参加するなかで、同世代の人との交流が持て、刺激を受けることができました。そのような機会を得て、「私もみんなに負けず頑張ろう！」という気持ちが強くなりました。

大学生だからこそ、自分の自由に使える時間やできることがあると思います。なので、限られた時間を有意義に使うことによって、経験が積み重なり、人として成長していけるのだろうと考えます。